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コーヒーの過剰摂取による弊害

勉強中や仕事中にコーヒーを飲むと、眠気がとんで集中力をアップできると考えられています。

しかし、過剰摂取は逆効果になる可能性があります。

これは、オーストラリア医療協会一般診療評議会が発表したものです。

この議長を務めるブライアン・モートン氏によると、カフェイン含有飲料を過剰に摂取すると学生の成績が低下する場合があるとの事です。

一般的に受験や入試が迫っている時期は、カフェインの摂取量が増加します。

しかし、一日4杯以上のコーヒーやカフェイン飲料は危険だとモートン氏は警告しています。

標準的なカフェイン飲料には、1杯につき約120mlのカフェインが含まれています。

どうしても4杯以上摂取してしまう場合は、午前と午後に分けるようにします。

そして最後の1杯の摂取を、午後4時前に終えるように勧めています。

また、モートン氏は睡眠の重要性も強調しており、学力を最大限に発揮するには7〜8時間眠るべきだと述べています。

カフェインは軽い刺激剤なので、睡眠を阻害してしまうのです。

当然ですが、睡眠不足は勉強をする上で大敵です。

過剰摂取が過ぎれば、健康にも悪影響が出る可能性があります。

健康被害は重度のものになると、頭痛・立ちくらみ・手の震え・不安神経症・心臓の動悸といった症状が現れます。

その他にも、記憶障害という神経的な副作用まで起こる事があります。

最近ではカフェイン入りの錠剤も販売されていますが、モートン氏はこれについても注意を喚起しています。

こうした錠剤にはカフェイン以外の化学薬品も含まれている事があり、その許容範囲は人それぞれなのです。

いずれにしても、学業や試験等に響く事は間違いありません。

試験を目前にした学生は、使用を控える事も考えてみてください。